藤田美佳子さん
~ALSが進行しても、ただただ妻であり、母でありたい~

 

みかさんが身体の異変に気づいたのは10年前。趣味も仕事も、そして妻として、母として充実した人生を送っていたさなかでした。
ALSの診断を受けた8年前、夫と娘と3人で大泣き。自分のことで家族に迷惑をかけてしまう、娘にしてあげることが減ってしまう、と悲しみました。
そんな中、娘から「お母さんはいてくれるだけで大丈夫」と言われたことが支えというみかさん。
今は「分身ロボットカフェ」で自宅からロボットを操作して、接客をしたり、バリスタとして働いています。
夢はかさばらないのでたくさん持っておきたい、というみかさんを是非ご覧ください。

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